労災関連 家事代行 労災認めず 2015年、住込みで7泊8日間働いた後に急死した家事代行兼介護ヘルパーの女性について、労働基準法が適用されないとの理由で労災と認めなかった処分は不当として取消しを求めた訴訟で、東京地裁は29日、請求を棄却した。 介護労働者として扱わ... 2022.09.30 労災関連裁判所判決関連
労災関連 新基準で一転認定 「過労死ライン」未満で労災 急性心不全で死亡した男性社員を「過労死ライン」に満たない残業時間のため労災不認定としていた事案について、昨年改定した労災認定基準を踏まえて決定を覆し、過労死として判断したことが、25日、わかった。 新基準により労働時間以外の負荷も総... 2022.09.26 労災関連裁判所判決関連
労災関連 精神障害による労災認定が過去最多 厚生労働省が24日発表した「過労死等の労災補償状況」によると、2021年度に、仕事が原因の精神障害による労災認定件数は629件(前年度比21件増)となったことがわかった。 3年連続で過去最多となった。原因別では、多い順に「上司からの... 2022.06.25 労災関連厚生労働省
労災関連 労災新基準で初の認定 柏労働基準監督署は、2016年に居酒屋チェーン「庄や」で勤務中に脳内出血を発症し、後遺症が残った男性について、9月に改定された新基準に基づき労災と認定した。 新基準での認定として初となる。 20年ぶりに改定された脳・心臓疾患の... 2021.12.21 労災関連裁判所判決関連
労災関連 コロナ労災 保険料増額せず 厚生労働省は、新型コロナウイルスによる労災について、本来なら増額する事業者の労災保険料について、コロナ労災分は除外し、増額しない特例を講じることを決めた。 2022年度の労災保険率は18~20年度が算定対象期間となる。 20年... 2021.11.26 労災関連厚生労働省
労災関連 新型コロナで労災認定 感染者の1% 新型コロナウイルス感染に伴う労災認定件数は、感染者総数の1%弱であることが厚生労働省のまとめでわかった。 申請件数は9月末時点で1万8,637件、このうち認定されたのは1万4,834件。 77%が医療従事者で、一般企業からの申... 2021.11.16 労災関連厚生労働省
労災関連 トヨタ自動車社員、パワハラで労災認定 2010年に自殺したトヨタ自動車の男性社員の妻が、労災を認めなかった豊田労基署の処分取消しを国に求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は請求を棄却した一審判決を取り消し、労災を認めた。 昨年6月、パワハラが精神障害の労災認定基準に明示... 2021.09.17 労災関連裁判所判決関連
労災関連 脳・心臓疾患の労災認定基準が改正 労働者が脳・心臓疾患を発症した場合の労災認定基準が20年ぶりに改正され、15日から運用が始まった。 従来の基準では、発症前1か月間に100時間または2~6か月間平均で月80時間を超える時間外労働は発症との関連性が強いと判断されていた... 2021.09.16 労災関連
労災関連 厚労省が労災保険の特別加入 対象拡大に関する調査へ 厚生労働省は、労災保険の特別加入の対象拡大に関するニーズ調査を行う。 対象に追加すべき職種や業務、労災に該当する傷病の事例をサイト上で募集する(9月17日まで)。 フリーランスの増加に伴い、4月から芸能従事者、アニメーター、柔... 2021.08.17 労災関連厚生労働省雇用保険関連
労災関連 精神疾患の労災が最多に 厚生労働省の発表によると、2020年度の精神疾患による労災認定事例が608件(2019年度比99件増)となり、1983年の調査開始以来、最高となったことがわかった。 最も多い原因はパワハラ。 一方で、脳・心臓の疾患による労災認... 2021.06.24 労災関連厚生労働省