服務規律のポイント


1、「服務心得」を細かく記載してありますか?

終身雇用制のころは、従業員の方々の会社への帰属意識が高かったため、ありきたりな服務心得で十分でしたが、最近は事細かに記載しておく必要があります。従業員の中にはとんでもないことを平気で行う人が多々存在します。

2、喫煙について記載してありますか?

最近は分煙が当たり前になっています。禁煙者の受動喫煙を避けるためにも今後は喫煙室を作ることをお勧めします。

3、「始業時刻までに出社すること」と記載していませんか?

帰属意識の少ない従業員は本当に始業時刻ぎりぎりに出社します。この記載のしかたでは始業時刻に業務を開始できない可能性があるので「始業時刻に業務を開始できるように出社すること」としてください。尚、「始業時刻10分前までに」等の時間を記載すると労基署に指摘される場合があります。

4、遅刻相当分を当日の残業時間で相殺してもいいですか?

当日に関してのみ、相殺することが可能です。別の日の遅刻と残業は相殺できません。

富永労務管理事務所〜福島県就業規則作成室〜