就業規則とは

多くの社長が勘違いしていることがあります。

 それは 「就業規則は従業員のために作るもので、会社のメリットは何も無い」と思っていることです。これは大きな間違いです。
 就業規則は会社を守るための法律です。法律を整備しなければ、罰を与えることはできません。

 例えば無断欠勤を繰り返す従業員がいたとします。どうしますか?
「おまえはクビだ!」と言ってしまったら、もしかすると不当解雇で訴えてくるかもしれません。そのような事態に陥るまえに就業規則で懲戒解雇について定めておきましょう。

 そうすれば「就業規則第○○条により懲戒解雇します」と通知を出すことで解決することになります。(完璧とはなかなかいきませんが)
 
 最近では従業員が当たり前のように労働基準監督署に行き、会社の不満を話すことが多くなっています。就業規則や給与規程の整備が不十分だったために労働基準監督署の是正勧告により多額の支払いが発生してしまうことが多々あります。
(給与支払いの時効は2年なので1ヵ月3万円の未払いがあれば72万円になってしまいます) 
 このような事態にならないよう、事前にリスクを回避しておく必要があります。その最も有効な手段が就業規則を整備することなのです。
 
貴方の会社の就業規則は大丈夫ですか!