精神疾患の労災 男性「長時間労働」、女性「セクハラ」が主因

政府は21日、2022年版「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。白書によると、うつ病などの精神疾患で12~19年度に労災認定された3,853件の認定理由を男女別に分析したところ、

男性の最多は「恒常的な長時間労働」(32%)で、女性は「セクハラ」(22%)だった。