給与・賞与関連

厚生労働省

実質賃金 8月は1.7%減で5カ月連続減

厚生労働省は7日、8月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。 労働者1人当たりの名目賃金は27万9,388円と前年同月比で1.7%上昇したが、物価変動を反映した実質賃金は前年同月比1.7%減と、5カ月連続で減少した。
給与・賞与関連

連合が賃上げ目標を引上げ

連合は、来年の春闘での賃上げ目標を過去7年続いた「4%程度」から引き上げる方針を固めた。 物価高が生活を圧迫していることを踏まえた。 なお、実際の賃上げ率は2%前後となっている。
公官庁関連

副業300万円問題 基準案変更へ

国税庁は、8月に発表した「年300万円以下の副業収入は原則として雑所得」とする通達案に反対意見が殺到したことを受け、大幅に変更する。 修正案では、帳簿があれば副業による収入金額にかかわらず基本的に事業所得とする。 帳簿がなけれ...
厚生労働省

デジタル給与支払いが来年4月に解禁

厚生労働省は22日、給与をデジタルマネーで受け取れるようにする省令改正に向けてパブリックコメント募集を始めた。 改正労働基準法施行規則を11月に公布し、2023年4月に施行する日程案も示した。
制度関連

デジタル給与 解禁へ

厚生労働省は、13日の労働政策審議会でデジタル給与払いに関する制度案を示し、省令改正などの準備を進めることを確認した。 キャッシュレス決済口座の残高は100万円を上限とし、決裁事業者の破綻時には4~6営業日以内に残高の全額を支払うた...